今日も挫けず携帯電話を使って即興で何かを書きます。
昔、友人が、携帯電話の変換機能を使って、あ、から、ん、まで一文字づつ入力し、一番始めに予測変換候補になった単語で詩もしくはエッセイを書いていた。私もまずは羅列してみよう。危険な語がないことを祈る…。
あ、・いました・ウル・エセー・おやつ・書いて・機能を・挫けず・携帯電話・候補・先ほど・詩・する・生活・そちらに・単語・遅刻・使って・…・止まらず・なった・に・抜き・ねぇ・の・始めに・一文字・深く・変換・補充・まで・店は・昔・目当て・もしくは・やわぁ・友人・予測・ランチ・りな・る・れす・6人・(笑)・を・ん
つまらない。呆れた。落滴。
自動変換の機能を使うと、文が予想を越えずにのっぺりする。語彙が増えない。
最近は日本語も類語も意識してひいているのだが身に付いていないのならば意味がない。ああ愚か、愚か!この車両を飛び出して琵琶湖に飛び込んでブラックバスと同棲してしまいたい。
えい慰めなど要らぬ、と強がってみせ、今日から趣味を辞書にすべしと静かに決心したのであった。
:電車が着いたのでタイムアップ。