朝、大学の授業のために出かけて、駅の改札前で財布がないのに気がついた。
(あぁ、昨日の夜にスーパーに買い出しに行った時のエコバッグに入れたままやん…)と思いながら状況を確認する。
定期入れは持っていて、そこにICOCAが入っている。いくらチャージがのこっているか記憶に無い。電車が2分後に来る、家まで財布を取りに戻ってまた駅まで来ると6~7分かかる。この電車にのらないと授業開始5分前くらいに着く。最近事故などで延着が多いし、ひきかえすのはリスキーだ。
さぁ、どうする…。
『賭けた!わたしはICOCAにチャージがあるというほうに賭けた!』
ピッ 残金820円
大学までの電車賃は400円。ということは、なんとか行って帰る事はできる。
はひゅう…あぶな過ぎる賭けであった。。。
(しかしやはり電車は遅れが出ており、あのまま家に取りに戻っていたら、遅刻してたかもしれない)
"カードにのこされたデータとしての20円"しか余地がない…っていうのは、なんか、ものすごい凹みました。もうちょっと入っていればICOCA対応の自動販売機であったかいお茶でも飲もうと思ってたけど断念せざるを得ず。ひもじいやうw
結局、マイメンの同僚に1000円貸してもらって、ありがたいことにお昼ご飯も食べられたんだけど、もう一校のほうの非常勤の日だったら、だれにも「貸して」なんて言えなくて、大変だったろうなぁと思います。
結論:いい大人は財布を忘れちゃいけない、結構マジで落ち込むからw