今日はグラフックデザインの授業で「コンクリートポエトリー」を作らせたのだが、短いレクチャーの中で、なかなかどうして文字の詩心というものを把握できる子は少なくて。
出来上がったものが説明っぽくなってしまうというか、分かりやすいとんちのようなものが出来上がってきている印象。
もっと何か、こう…んー違うものなのだが、あたしが求めているのは…。
毎年、ポエジーの一端をつかめる人がひとりいれば良い くらいの感じで、今後も果敢に取り組んでもらおうと思う。
ひさしぶりに見せたplaycardsの動画。これがいまだ有効なのがちょっと嬉しかった。
これを見せると、"デザイン"と"アート"そして"そうでない物"の各自の閾値が、うっすらみえてくる。
http://www.iamas.ac.jp/~rokaz02/workshop.html#playcards