宇多丸@タマフル 曰く「号泣メーン!」 で、へ〜っ、くらいに思っていて。
さらには今日ここ(→)でも いとうせいこう 曰く「こんな素晴らしい映画は久しぶりに観た。」
ということは、きっととても面白いんだな。とわかった。
20日からシネヌーヴォで上映はじまるみたいなので、行く事にしたい。
ちなみにラスト10分がとっても良いというのが共通の感想としてあったのだが、うち、いとうさん曰く、
昔、『ドリームガールズ』のことを書いたときに、ジェニファー・ハドソンのエフィー役が男の不実をなじる圧倒的な歌を「エフィーの口説き」と呼んだと思う。
「口説き」とは義太夫節で、感情をたかぶらせて相手に呼びかけるくだりのことである。
つまり、ヒップホップでいえば、CALLということになる。
応答を求めての呼びかけ。
『サイタマノラッパー』のラストにおいて、IKKU役の駒木根隆介が見せるフリースタイル(と呼んでおく)は、まさにジェニファー・ハドソンに匹敵する「口説き」であった。心が揺さぶられた。
http://ameblo.jp/seikoito/entry-10283140904.html
最近、私の文章に頻出しているsomeone!のことか。
それは楽しみだ!
だれか一緒にみにいかない?