NHKの芸術劇場、遊園地再生事業団の"ニュータウン入口"を見ながら、ほたるいか(ボイル)を食す、の図。
仕事終わりに、お兄さんがしきりに「ほたるいか食べたい」って言ってはって、そういえばこの季節はいつも、とあるお店で、めちゃ美味いほたるいかと日本酒をちびちびやっては『極楽じゃあw』ってまったりする楽しみがあったのに、今年はやってないね…と思った瞬間、とてつもなく食べたくなったのです。
一回食べたくなると、もう最後。それを口にするまで執拗に追い求めてしまう性格なので、帰宅したその足でスーパーに駆け込み、買ったんですよ、ほたるいか。(あって良かった。)
からし酢みそで食べました。まあそこそこ、普通に美味しかったです。でも、あの店の あの ほたるいか が食べたいです。
ほたるいか に必死で 遊園地再生事業団の事が全然書けてませんけど、"ニュータウン入口"、面白かったんです。
芝居だけがなし得る表現の位相っていうのがあるとして、宮沢サンはその辺りに鋭いポエジーがあって、更に社会学的なセンスもあるから、良いなと思いました。
私が高校時代に抱いていた『演劇的なもの』のビジョンの、要素の40%くらいは遊園地再生事業団にあったんだなと思った。(ちなみにあとは、惑星ピスタチオと吉本新喜劇と平田オリザとガラスの仮面とシティボーイズでできていた)
高校の時より、私もちょっとは大人になって、いろいろなことを勉強してきたので『真昼子っていう名付けは上手いな』とか、より言語の綾を分析的にみたり 構造を冷静に見られる様になっているのも感じました。