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遊園地再生事業団の"ニュータウン入口"を見ながら

NHKの芸術劇場、遊園地再生事業団の"ニュータウン入口"を見ながら、ほたるいか(ボイル)を食す、の図。


仕事終わりに、お兄さんがしきりに「ほたるいか食べたい」って言ってはって、そういえばこの季節はいつも、とあるお店で、めちゃ美味いほたるいかと日本酒をちびちびやっては『極楽じゃあw』ってまったりする楽しみがあったのに、今年はやってないね…と思った瞬間、とてつもなく食べたくなったのです。
一回食べたくなると、もう最後。それを口にするまで執拗に追い求めてしまう性格なので、帰宅したその足でスーパーに駆け込み、買ったんですよ、ほたるいか。(あって良かった。)


からし酢みそで食べました。まあそこそこ、普通に美味しかったです。でも、あの店の あの ほたるいか が食べたいです。


ほたるいか に必死で 遊園地再生事業団の事が全然書けてませんけど、"ニュータウン入口"、面白かったんです。

遊園地再生事業団#16『ニュータウン入口』
http://u-ench.com/newtown/

芝居だけがなし得る表現の位相っていうのがあるとして、宮沢サンはその辺りに鋭いポエジーがあって、更に社会学的なセンスもあるから、良いなと思いました。
私が高校時代に抱いていた『演劇的なもの』のビジョンの、要素の40%くらいは遊園地再生事業団にあったんだなと思った。(ちなみにあとは、惑星ピスタチオ吉本新喜劇平田オリザガラスの仮面シティボーイズでできていた)
高校の時より、私もちょっとは大人になって、いろいろなことを勉強してきたので『真昼子っていう名付けは上手いな』とか、より言語の綾を分析的にみたり 構造を冷静に見られる様になっているのも感じました。