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ほぼ公開の私信

これなら、研究書として発行されたもので、さらにツェラーン年譜があるので情報の精度は上がるかもしれません。
今手の閉架書庫にあるそうなので、タイミングが合えば調べてきます。


これから出る本(2007/09/27予定)として、慶応義塾大学出版会から『評伝 パウル・ツェラン』という本が発刊予定です。
評伝パウル・ツェラン

評伝パウル・ツェラン

慶應義塾大学出版会 | 評伝 パウル・ツェラン | 関口裕昭


あらゆるあなたの悲しみの上に
戦後ヨーロッパを代表するドイツ系ユダヤ人の詩人、パウル・ツェラン(Paul Celan, 1920〜70)。
多民族・多言語が往来する東欧の都市チェルノヴィッツでの誕生から、アウシュヴィッツでの両親の死、
豊かな文学的交友と裏腹のいわれなき誹謗中傷、そして、やがて訪れるセーヌ川での最期まで――。
栄光と奈落の間に生きた激動の半世紀を、新資料を含む一次資料や、ツェランの知人・友人への
インタヴュー成果を交えて精巧に描いた初の本格評伝。
https://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766413991/