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図書館でチェックだ

絵葉書 I -ソクラテスからフロイトへ、そしてその彼方 (叢書言語の政治 14)

絵葉書 I -ソクラテスからフロイトへ、そしてその彼方 (叢書言語の政治 14)

ソクラテスフロイト精神分析運動を、数多の笑い、ユーモア、涙、底知れない絶望と歓喜、そして「歌」のうちにたどる、要約不可能な書簡体の哲学。明解な日本語による翻訳。

英語版は持ってたので、個人的な訳文の曖昧なところがわかるといいな。


詩の住む街―イタリア現代詩逍遙

詩の住む街―イタリア現代詩逍遙

美しいひびきが善き思索のひかりとなってふりそそぐ詩抄−。現代イタリア詩人たちの珠玉のことばを集めた詩集。ヴィスコンティ熊座の淡き星影」の原詩をめぐる短篇エッセイ、レオパルディの故郷レカナーティ紀行なども収録。



力としての現代思想―崇高から不気味なものへ

力としての現代思想―崇高から不気味なものへ

言語もしくは記号が機能しえない時代には崇高なもの、不気味なものが現れてくる。思考の線上にこれまで着目されていなかった諸概念の連関を指摘し、哲学者、作家、美術史家等をむすぶ。新たに「事後性論」を加えた増補新版。



生のあやうさ―哀悼と暴力の政治学

生のあやうさ―哀悼と暴力の政治学

自己充足化する世界の中で剝き出しにされた今日の「生」。喪、傷つきやすさ、他者への応答責任、「顔」などについて、ジェンダー論の成果に立って紡ぎ出された、ポスト9・11の「生」の条件。



纏う―表層の戯れの彼方に

纏う―表層の戯れの彼方に

ジンメルからハイデガードゥルーズ寺山修司、コンドーム、中村うさぎまで−。気鋭の研究者6人による脱・表「層」文化系論集。80年代の「表層における記号の戯れ」というタームとは異なる文脈で「表層」を再考する。



創造の狂気 ウォルト・ディズニー

創造の狂気 ウォルト・ディズニー

【ロサンゼルス・タイムズ出版賞・伝記部門大賞(2006年度)】創造の天才か、闇の王子か−。ディズニー社の全面協力を得ながら、同社の検閲を受けずに出版されたウォルト・ディズニー伝の決定版。過度に美化や否定をせず、ディズニーの業績の偉大さと人間としての弱さを冷静に描く。