観光で来られた方はあまり注目しないような、祇園祭の珍しい風景をどうぞ。
これは、山鉾の巡行後、鉾の飾りを外したりして、後片付けをしている風景です。(暴れ観音の鉾ですよ)
大きなイベントをこなした後の、独特な安堵感が漂っていました。まわりを飾っていたペルシャ絨毯を取り外したり、山車の車輪を外してごろごろ運んだり。最後には、すっきりした木の枠になっちゃうんですよ。
町衆の着こなしも素敵です。これは仕事を終えて、ぞろぞろと戻っていくところ。
こんな平日に若い男子がたくさん道を歩いているなんて、お仕事はどうしているんでしょうか。。。
そういえば、ご近所の商店は軒並み休業してました。お揃いのTシャツを来たりして、地区あげての一大イベントなんだなーと思いました。
鉾の立ち並ぶ最中に住んでいて、平日に出歩けるフリーランスだからこそ目撃できたシーンかもしれません。