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ブックログ

今日買った本

はじまりの物語―デザインの視線

はじまりの物語―デザインの視線





今日ざざーっと読んだ本
黒い錬金術

黒い錬金術

象形寓意図の書・賢者の術概要・望みの望み (ヘルメス叢書)

象形寓意図の書・賢者の術概要・望みの望み (ヘルメス叢書)

世界シンボル辞典

世界シンボル辞典

錬金術―宇宙論的生の哲学 (講談社現代新書)

錬金術―宇宙論的生の哲学 (講談社現代新書)

錬金術:おおいなる神秘 (「知の再発見」双書)

錬金術:おおいなる神秘 (「知の再発見」双書)

象形寓意図の書・賢者の術概要・望みの望み (ヘルメス叢書)

象形寓意図の書・賢者の術概要・望みの望み (ヘルメス叢書)

ニコラ・フラメル 錬金術師伝説

ニコラ・フラメル 錬金術師伝説





今日読んで返却した本
言葉の錬金術―元型言語学の試み

言葉の錬金術―元型言語学の試み

「音韻と想像力について」
筆者は、『語とは音による空想である』と書き、メタファ連想の無意識的な過程では、音韻的な要因が影響していると強調する。ちなみに、ユング派の臨床医。元型的心理学(Archetypal Psychology)。


メモした事:
・単一性に還元された字義にこだわることが魂の言葉(詩的言語)を拘束する:直解主義を打破し、聴きとおすことの重要性
・世界の中にある魂(Anima Mundi)を欲望するのは主観ではない、そうではなく魂が主観と再結合するように臨むのである ←アフォーダンス理論との近接
これをもって錬金術とのアナロジカルな展開をはじめる論


蒸溜/溶解/腐敗/高揚/カ焼(「暇」のへんが日じゃなくて「火」)/反射/昇華/固定/分解/還元/凝結/着色 など


詩的言語は究極的に音声としての語に向かう/ヤコブソン
詩的言語の思考のなかでは音韻は意識の表面にうかびあがる/ヴィゴツキー




今日借りた本


再魔術化する世界―総力戦・“帝国”・グローバリゼーション

再魔術化する世界―総力戦・“帝国”・グローバリゼーション

第三章 往復書簡:受苦者の連帯は可能か が気になって借りた。
『普遍的な苦悩の(ある種の)共苦の可能性が現在では開かれているということ、そのことがかえって、犠牲者=受苦者の間の連帯の可能性を拒みうる』という大澤氏の指摘に対しての山之内氏の返答内容に期待したが、私がまだ良く読めていないのか、結局のところここでは明示されてはいない。というか。答えなどないのだ、イージーに答えを求めた短絡的な自分を責めた。
個人的にはこれら"受苦における共感の際に生じる違和感"と、最近のカリブ文学ブーム+アメリカの銃乱射事件(におけるこのニュース)が結びついている。
http://www.asahi.com/international/update/0418/TKY200704170381.html
はてブでの反応*http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.asahi.com/international/update/0418/TKY200704170381.html




気になる本
密教と錬金術 (Keiso c books)

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妖術師・秘術師・錬金術師の博物館

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錬金術 -精神変容の秘術- イメージの博物誌 6

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記号・図説 錬金術事典

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ちょっと頭が冴えてきた。
自らを"製作モード"に持っていくために、手遊びでヘンなものつくったり、本を読んだり。
とにかくリハビリテーションが必要。
ホント全然鈍くて、表面的なことしか出来なくなっている。