良いイヴェントでした。
としか言えないような、イマジナティヴで非言語的な、不気味な もの がうごめくのを感じた場でした。
その"不気味"の存在感は、分かる人には分かるし 分からない人には分からない、という部類のものかなぁ。
だからといって、作品が選民的というわけでもないし閉鎖的でもないんだけど、、、。
私は、その感じを考えていると、「切実」の崖にいかに長時間立って日々を生きていられるか という文章が思い浮かびました。
劇映画ではない映像で表現をやっている人は、絶対一度は見た方が良いと思う。
http://solchord.jp/
誠実で切実、だけど苦悩していて、当然のようでもあり、なくもあり。
私の場合は、切実の外堀をうめるようにアプローチしていって、遅延することを志向するけど、そうじゃない方法論で挑んでいる人も居るんだな、って、思った。
ちょっと、羨ましいというか、無い物ねだりなんだけど、希望すら感じるなぁ。