『談』no.76号 12月1日全国書店にて一斉発売
特集は、『情動回路…感情、身体、管理」
認知論的転回を経て、脳科学とのコラボレーションによって起こった心理学における情動論的転回。
今新たな関心を呼ぶ「情動機能」について、オートポイエーシス論、システム論的精神分析、スピノザ哲学、情動労働論、ドゥルーズ哲学…から迫ります。
●河本英夫×十川幸司 〈対談〉情動の回路……精神分析とシステム現象学
●浅野俊哉 「喜び」とアソシエーションの理論……スピノザの「情動」、触発、コナトゥス
●酒井隆史×松本潤一郎〈対談〉情動の政治学……身体は何を欲しているのか
定価800円+税
雑誌『談』編集長によるBlogよりhttp://dan21.livedoor.biz/archives/50652692.html
その他新刊近刊書籍情報
●青土社
『トラスト/信頼』(仮)A・リンギス/岩本正恵(訳)予価2,520円
↑これは早く読みたい
『負の数学』(仮)A・マルティネス/小屋良祐(訳)予価2,520円
『フィボナッチのうさぎ 数学のだいご味の探求』(仮)K・ボール/佐藤香(訳) 予価2,940円
『働かない 「怠けもの」と呼ばれた人たち』トム・ルッツ/小澤英実ほか(訳)予価3,360円
●平凡社
『霊の発見』五木寛之=著 鎌田東二=対話者定価:1,470円(本体1,400円)
●産業図書
神経発生生物学ISBN:4782880103
ヴィジュアル・アナロジー―つなぐ技術としての人間意識ISBN:478280153X
●河出書房新社
ベルトルト・ブレヒトの仕事【全6巻】 ブレヒトの文学・芸術論 ISBN:4309706320
●青弓社
『遠くの都市』ジャン=リュック・ナンシー/小倉正史訳 予価2,000円+税
『機械=身体のポリティーク』吉田司雄/中山昭彦ほか 予価1,600円+税