NAMURA ART MEETINGに行ってきました。
とはいっても、今回のメインイベントであるシンポジウム
●「臨界」から「臨海」へ」浅田 彰×磯崎 新×柄谷行人
が満席で予約取れなかったので、夜のラウンジ・パーティーだけ覗いて来たので、何ら内容にまつわるお話は書けません。
ただ、スピーカーより漏れいでるお話と参加者の感想を重ね合わせると、なかなか面白いシンポジウムだったようです。
(私が聞き取れたのは「文学は死んだということは神は死んだということと同意だ」「例えばね、ダンテの神曲を建築化するというようなね」など。うは。あと、Unbuiltがキーワードだったらしいですよ。)
とにかくひさしぶりにお友達にあって話して呑んで、楽しかったな、ということが収穫です。
考える事項もいくつかできました。
あと、ひとり夜のハーバーライトに照らされながら、iPodで渡辺真知子の「かもめが飛んだ日」を聞きながら一緒に熱唱し、潮風に身を開き、身体の求めるに任せてそこらを動き回ったのも楽しかったです。
夏の終わりのラプソディ。