ダレている場合ではないので

次のマーキング読書のターゲットを選ぶ事にする。

レトリック感覚 (講談社学術文庫)

レトリック認識 (講談社学術文庫)

このあたりだろうか。
そろそろ"Georges Perec: A Life in Words (Harvill Press Editions)"が届くだろうから、それまでの間。
この2冊はこれまでに2度ほどよんでいるのだが、マーキング読書はまだ。
この際、『本を読む本』に次いで、基礎学習のやりなおしってのもいいかもしれない。


とりよせたペレック関連の論文は、一読してマーキングしなくても充分内容が理解できたのでした。
自分の読解力が格段にアップしているのを実感する。数ページの文章ならメモもいらない記憶力もついた気がする。
なにごとも、意識的な訓練ですね。
そうそう、読書スピードも上がった。人文書関係なら自社比40%くらいUP。
そのかわり、海外小説の読書スピードは相変わらず。まあ、遅い方ではないけど、、、。
もうこの際、原文講読＠blogにのりかえようかな。