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第千十二夜

グスタフ・ルネ・ホッケ『迷宮としての世界』
1966 美術出版社
GustavReneHocke:DueWeltalsLabyrinth−ManieindereuropaschenKunst1957
種村季弘矢川澄子
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1012.html





マニエリスム。なーんとなくしか知らないんです、、、不勉強ですみません。(西洋芸術史とってたんだけどな、汗)

最後に一言、こんな感想がいまだに残響する。当時はむろん、いまでも半分はそう思うのだが、ホッケが案内してくれたマニエリストたちは、その多くがなんとも工人ダイダロスっぽくて、ということは仕掛けのあるサイボーグかロボットめいているのに、そのくせやたらにギャラント(伊達)で、マルチスピリチュアル(多精霊的)であったことか‥‥という感想だ。

これを読むと、ちょっと興味がわきます。


次回予告あり。次はバロックかぁ。真面目に勉強しよう、、、。

次はマニエリスムよりもさらに重大きわまりないバロックを相手にしなくてはなるまい。