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美術館の遠足 AudioPicnic@西宮市大谷記念美術館

夕方までPlayTimeの展覧会搬入をして、「行くか。」となり、そそくさと片付けて車で爆走して、閉館直前に駆け込む。藤本由紀夫さんが玄関あたりでおおきなオルゴールを紹介していた。エンディングに向かったイベントだ。
会場をぐるっと早足でまわる。作品が思わぬところに展示されていることもあったので、丹念に見て回りたかったけど、そうも時間が許さない。
好きだった作品:バニラエッセンスがすらりと並んでる/茎しか無い花瓶/トランプカードのオルゴール


とにかく藤本さんのオブジェ感覚は秀逸です。尊敬の念を紙飛行機にのせて、ふいっと。
私たちの展覧会のオープニングパーティにお越しいただけるそうで、嬉しいです。うふふ。


美術館の遠足8/10
藤本由紀夫×西宮市大谷記念美術館
audio picnic at the museum 8/10
yukio fujimoto & otani memorial art museum, nishinomiya city

「美術館の遠足」は藤本由紀夫によるサウンドオブジェ、サウンドインスタレーション、ワークショップ、レクチャー、関連コンサートなどで構成された一日だけの展覧会です。
美術館は「芸術作品が展示されるための空間」ではなく「芸術を体験するための空間」として、ハードとソフトの両面において積極的な役割を担います。作家は「日常の空間を変換するための装置としての作品」を用意し、作品を介して「異次元の世界」に誘います。鑑賞者は全感覚で積極的にアートと関わることが要求されます。
「美術館の遠足」は、西宮市大谷記念美術館の様々な空間に配された藤本由紀夫の作品を、自ら探し、体験することを通して、作品との、美術館との新しい出会いの場を作り出すプロジェクトです。この展覧会は1997年から2006年までの十年間、毎年一回、一日だけ開催されます。



藤本由紀夫サウンド・アーティスト)