「音」の主観による聴こえのフォーカス//指向性
聴覚のコントロール
テープレコーダでは 均一な条件で聞くので、ききとれなくなる音が在る
音楽のイディオム、訛り、土地、音素の前後関係で文化背景まで認識する。
イディオムの破壊か、無意味化か、
中心の参照の不可能性を目指す試み
modulation/音が重なり、とけていく瞬間のおもしろさを現在追求しているという話。
耳のフォーカスを絞らず、聞くひとの安易なイディオムをはずす行為
高橋悠治さんのワークショップで聴覚のフォーカスを絞らない訓練をした話が興味深かった。
トリッピーな聴覚空間に身を委ねてみたい、、、。昔、三上晴子の作品で一瞬感じたけど。
そして名言
「音楽的理論の指摘されうる破たんと、その音楽のおもしろみは、関係がない」