2.0cards
見た事のないメディア、見た事のない構造、見た事のないフォルム、見た事のない、、、 まだある、まだまだある。まだ見ぬ1.0の兆しを探し続けるその精神こそがヒトがヒトたる由縁ではないのか。
この間からよく、「ソリューション」って無意識に言っていることに気がついたので、メモをしておこうと思う。 そんな中、ぺらぺらと職人ワザ!を読んでいたら、オーダーメイドのスーツを作ったりする職人さんの段で「ソリューション」という言葉が出てきたの…
ある情報が、とあるメディアから別のメディアに入出力される時、そのインタフェースでおこなわれている変換について; デジタルは取りこぼさない。とってもクールだなぁ。 しかし、セマンティックな情報はその間をうまく通過できない。どのようにすればいい…
外在化するメモリの解析・処理能力によって再編成されるclass 個人史の爆発的流行 非情なまでの加速度に対する、息継ぎとしてのタギング 身体性への逆転移 身体やライブ性への過剰な期待 不透明な存在をより遠ざける、内向的で自嘲的な構造
不思議に思われるかもしれないが、テッキーは、いや、少なくとも私はダンスが好きだ。それは普段失われている身体性を一気に取り戻すための一番手っ取り早い手段なのだ。何も考えず、ただひたすら踊る、朝まで。大抵のくだらないオブセッションはそれで何日…
they live happily ever after,,, というわけにはいかない。 solutionというのは、現実におけるより良い状況のイメージで、常に更新されているものだからだ。
コンピュータを使って、インタラクションのイメージの具現化を追求している人間が、実際の生活で他者と積極的にコミュニケートする必要が発生した時、ふと胸によぎる違和感
事の本質は、リニアとノンリニアの差異にあるのではない。
YMOを聞きながら、1.0と2.0について想いを馳せる。 1.0を立ち上げることがクールだった時代は終わり、いかに2.0になるかが問われているらしい。 メディア・アート2.0なんて存在するんだろうか? 1.0であること自体がその価値だったメディア・アートに?
前の持ち主のデータを跡形も無くDeleteするんだ。 現在最新のOSを再インストールする。 何度かUPDATEをかける手間はかかるけれど、これはとても大切な儀式のようなものだ。 清潔に消毒されたマシンでないと、新たな土地を切り開く開拓者気分にはなれない。
2.0cards 名詞サイズの紙一枚で収まる量のエッセイを書き連ねている。その転記。 主に、メディア・アートについて、また、その周辺についての話。