2005-04-19から1日間の記事一覧
♪さよならデイジーチェイン/KIRINJI スウィートソウル EPは全体的に素晴らしい。 作業で半徹中、BGMとして流していて本気でほろり。とする。 ま、前日夕方まで寝てたから徹夜でもないんだけどね(苦笑
Night Hikeアーティスト: HARCO,青木慶則出版社/メーカー: フリップエンタテインメント発売日: 2005/04/18メディア: CD クリック: 7回この商品を含むブログ (154件) を見るHARCOのミニアルバム「Night Hike」が昨日発売になっていた。 噂では「ぼくたちの音…
なんか、今、すごお〜く開眼した。全体を見通せた。 ここ数日の千夜千册を読み返して、ニーチェあたりから徐々にきてはいたのですが、ぱっつりと開いた感じがします。 そうか。 晴れ晴れしい気分だな。 簡単にいうと、はじめて永劫回帰の意味が体感できたと…
ヨハン・ヤコプ・バハオーフェン『母権制』上・下 1992 白水社 Johann Jakob Bachofen : Das Mutterrecht 1861吉原達也・平田公夫・春山清純訳 ◆http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1026.html 物語の基本構造の話をしているところに、今日の千夜千册の更…
カルヴィーノにしびれるのは、当然だ。
ルールという制約の中で生成される物語が無限に感じるのは何故だ。 白と黒の二色は、光の照る場所と照らない場所。対称というキーコード。 モノクロの記号世界。 opposition 向かい合う場 「盤面、この宇宙」というベタな慣用句が含む衝撃的な意味。
んじゃあ、基本構造を支えるものはなによ?とか 考えるときりが無い。 最近、「チェスだ、チェスだ」と言ったり、「読者論」とか言っているのは、 そこらへんを考えたいからなんだろうな。 ルール、役割、道具。 仕組み、素材、インタフェース。 いつも授業…
たったひとつの母型(マザータイプ/基本構造)があれば、 表現はそのバリエーションであり、物語は無数に作成できる。 例えば昔話や伝説のような物語たちは、 いくつかの基本的な構造のバリエーションと、 「もも」か「柿」か、といった記号の差異で、無数…